秒で弁護士

真っ黒な調査報告書を手渡した後に

 

「自分も浮気しちゃおっかな~」という方が

たまにいて女性の方に多いです

 

夫婦間には「貞操義務」がありますので

配偶者以外の人と肉体関係を持ったら

どのような理由があろうと慰謝料を請求されます

 

法的な手続きをしないで《自らの力》で何とかしたいとおもい

 ついつい《バラしてやる》という脅迫をしてしまうことは

法律的によくありません

 

本気でバラそうなどと思っているわけではなく

思い通りにならない不満が脅迫になってしまうのだと思います

それだけ浮気をされた方の気持ちはしんどいのです   

人の家庭を壊しておいて普通の生活に戻るのが許せずに

社会的地位を脅かしたいと考えてしまうのでしょう

 

先ずは直接話し合いをしようと

浮気相手にコンタクトを取るのですが

 

《秒で弁護士を立てる方がいる》

 

誰にも相談でず不当な慰謝料を払うことになるかもしれないし

直接やりとりをして状況を悪化させてしまうこともあるが

先ずは自ら謝罪するのが常識だと思う

 

今回のご依頼人は《離婚をしない》とのことで

浮気相手だけに慰謝料を50万円請求しましたが

弁護士から減額要求の通知が届いたと聞いてガッカリです

浮気相手は秒で弁護士に丸投げしたので

浮気相手本人の声はもう聞こえてきません(-_-;)                                                                                                                

 

もっと金額を下げようとして

弁護士を使ってくるほうが脅迫を感じてしまいます

弁護士に着手金や報酬金を払うくらいなら

 

請求金額通り支払って自ら謝罪した方がスッキリするのに

自分のケツは自分で拭いてほしいものです

                                                                                                                                            

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